離婚相談、離婚協議書作成

裁判離婚

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調停が不調に終わったときには離婚訴訟を起こすことになります。
ただし訴訟を起こす場合、民法で定められた離婚の理由が必要になります。これを「法定離婚事由」といいます。

法定離婚事由

不貞行為
ある程度継続的で肉体関係を伴う男女関係
悪意の遺棄
夫婦の同居・協力・扶助などの義務を正当な理由無くはたさないとき
→単身赴任、夫の暴力からの逃避は正当な理由です
3年以上の生死不明
生死すらわからない状態である事
→どこかで見かけたと言う話しを聞いた・・・生死不明ではない
強度で且つ回復の見込みのない精神病
離婚後の療養や生活について具体的な方策を講じ、ある程度見込みがつくいていることが必要
婚姻を継続しがたい重大な事由
夫婦関係が修復不可能なまでに破綻し、婚姻を継続させる事が出来ない場合
暴力・虐待・常軌を逸した異常な性関係など
→性格の不一致、性の不一致なども修復困難であればこれに該当する事もある

離婚訴訟について

watch03.jpg 平成16年に人事訴訟法という法律が施行され、離婚裁判が変わりました。
離婚訴訟経験者の体験談を見たり聴いたりする場合、法律の違いから混乱しないよう留意してください。

主な変更点

家庭裁判所で行う
以前は地方裁判所で行っていた離婚訴訟は、家庭裁判所で行われるようになりました。
非公開にできる
裁判の公平を保つために公開裁判は国民の権利です。
しかし離婚など家庭内のプライベートを公開することに抵抗があることは容易に想像できます。
そこで、当事者や子どもから話しを聞く証拠調べの手続きを非公開でできるようになりました。