離婚協議書に書く内容
離婚に際して決めたことを簡潔に書くことが重要です。
決めなければいけないことは決めなければいけないもご覧下さい。
金銭
どういった性格の金銭を、いくら、いつ、どのように支払うのか
- 財産分与としてxxx万円、○月○日までに、X銀行Y支店の乙口座に振り込む
- 慰謝料としてxxx万円を、○月○日までに、X銀行Y支店の乙口座に振り込む
- 養育費は、子どもが成年に達する平成33年8月まで、毎月月末までに金5万円をX銀行Y支店の乙口座に振り込む など
互いに金銭面で折り合いがついているのなら
- 今後、名目の如何を問わず、互いに財産上の請求を一切しない。
という一文をいれることをおすすめします。
面接交渉
頻度、時期、方法などを具体的に
- 一ヶ月に一回
- 時間・場所については甲・乙の協議により決定する
- 面接交渉の連絡は乙に対しておこない、直接丙(子)に連絡を取らない事 など
強制執行認諾条項
金銭の支払が滞った時に直ちに強制執行してもよいという一文を入れます。
その他
(例)
- 養育費の増額・減額について
- 住所、勤務先に変更があった場合の通知義務
なども必要に応じて記入します。